"Heart of Darkness"

今日はレシテーションということで、前日(というか当日の夜中までかかって)課題の小説"Heart of Darkness"を読んで、授業に臨みました。小説英語はよく分からないし、かなりのスピードで読んだし、眠かったしで、Wikipedia(日本版)を読むまで内容をよく理解していませんでした。こんなんで教えていいんでしょうか?そして、ディスカッションでは喋ることもないので適当に生徒を当てて感想をいわせていました。で、最初の頃は結構積極的に発言していたものの、最近は授業中内職ばかりしている女の子を意地悪のつもりで当てたところ、文芸批評家張りの素晴らしい解釈を披露してくれました。僕の代わりに授業してもらいたいぐらいでしたよ。もう小説は勘弁ねがいたい。
ところで、"Heart of Darkness"はコッポラの映画『地獄の黙示録』のモチーフになった小説です。映画の後半がそうで、確かにマーティン・シーンがカーツに会いに川をさかのぼる部分は、小説と同じく、わけわからないですよね。