ゼミ

指導教授の研究会の次の日は、指導教授のゼミでの博士論文中間報告。報告二連荘です。
「日本の事例から普及している理論を再考して、他国に当てはめて検証してみる」ということをやってみました。やっぱり、日本って比較政治学の対象として面白いのですよ。選挙制度とか特殊だし、「M+1」ルールのように日本の事例が理論的発展に貢献する例も多いのです。そして、言語的障壁が高いというのも、世界で売り出すには日本人研究者には有利な点でしょう。